新型コロナウイルス感染拡大に伴う小中高学校の臨時休校によって、小中高に通う児童や生徒の自宅待機が増えるなか、学校(先生)と保護者の間では状況に応じた連携の強化が求められます。
このような事態に対して、当社としてできることといたしまして、このたび一部機能の無償提供に踏み切ることにしました。
学校からの緊急連絡や、保護者からの出欠連絡をはじめ、保護者から受け取った病状から学級ごとの感染状況を可視化することもできるなど、学校としての危機管理体制を飛躍的に高めることができると考えており、現場で対応される先生や保護者のみなさまに、少しでも負担を軽減し安心いただける環境を提供できることを願っております。
なお、保護者のみなさまにおかれましては、現在急な対応にあたられている学校や職員のみなさまにご配慮いただき、本件につきまして学校に導入を要請することはお控えくださいますようご賢察くださいませ。
出欠や感染症の報告連絡を、保護者アプリから申請できます。保護者は時間を気にせず瞬時に学校に報告することができ、学校側は電話対応することなくPCやタブレット等でリアルタイムに情報を受け取ることができます。
コドモンの緊急連絡は、クラスや児童・生徒個人に対し、素早くお知らせを一斉配信できる機能です。あらかじめ登録しておいたテンプレートを使うことで作成時間を短縮できる他、保護者はスマホの通知機能やアプリ内で確実に情報を届ける事ができるため、すばやく確実に情報配信することが可能となります。(メールでの配信をご希望の際は有償プランをお申込みください。)
児童や生徒の名前・クラス・生年月日・健康情報(かかりつけ医師、アレルギー)・健診履歴・家族情報(緊急連絡先、メールアドレス)など情報を一元管理する事が可能、校内での情報共有が容易になります。
専用アプリ上で撮影した写真は保護者アプリに即時に公開可能。決済も印刷も配送もすべてコドモン側で対応いたします。保護者は、専用のアプリを使ってSNSを眺めるような感覚と手軽さで、写真を閲覧したり購入したり出来ます。
※学校向けフリープランご利用の場合、保護者アプリ内に子育て関連の広告表示がされる場合があります。
学校向けフリープランお申込みについてご質問の方は下記よりお問い合わせください。
※現在このプランの新規申込受付は終了しました。
文部科学省の実施した「平成28年度教員勤務実態調査」の集計において、時間外勤務「月80時間以上」の割合が小学校教師の約3割を超えるなど、看過できない教師の勤務実態が明らかとなっています。文部科学省は学校における働き方改革について、教師のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、こどもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにすることを目的として進めていくとしています。(※1)
また、2000年以降、共働き世帯数は1219万世帯を超えさらに増加中であり、「夫(妻)が勤め人、妻(夫)が専業主婦(夫)世帯」の約2倍となりました。女性の社会進出により子育ての形態も変化しましたが、女性の家事・育児負担は男性に比較して多く、保護者の負担減も喫緊の問題となっています。(※2)
コドモンは保育での導入施設数実績NO.1(2020年1月東京商工リサーチ調べ)の知見を活かして、保護者様の負担を減らし、また小学校で働く職員のみなさまにおいても業務を省力化し、本来集中するべき業務に時間を再配分するお手伝いができると考え、社会課題解決のため小学校や中学校において導入を進めていきます。
https://www.codmon.com/i/newsrelease/516/
※1 参考資料
□文部科学省 教員勤務実態調査(平成28年度)の分析結果及び確定値の公表について(概要)
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/27/1409224_004_3.pdf
□学校における働き方改革についてhttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/index.htm
※2 参考資料
□男女共同参画白書 令和元年版 共働き等世帯数の推移
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-03-04.html
□6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間(1日当たり,国際比較)
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-03-10.html
◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2020年2月末時点で、全国約4,800施設、保育士約8万人が利用。全国15の自治体で導入。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(2020年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)
ご参考:2019年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は36,345園
◆サービスHP:https://www.codmon.com/
コドモンは、こども施設で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時にベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。保護者アプリでは施設との連絡機能のほか、こどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
本件に関するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。
inquiry@codmon.com
050-2018-3196(平日9:00-18:00)
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コドモンは今後もみなさまの業務負担を軽減できるよう、引き続き随時機能追加・改善をしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。