株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」を利用中の全国の保育施設等を対象に、登降園・入退室管理についてのアンケートを実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。
・調査対象:コドモンを利用する全国の保育施設
・調査方法:メール案内、WEB回答方式
・調査期間:2024年10月7日(月)〜10月15日(火)
・回答数:708件
・調査会社:株式会社コドモン
*ICT導入前に起きていた課題として登降園管理における「転記負担や転記ミス」をあげた施設が最も多い(35.5%)。
*ICT切り替え時の負担は、39.3%の施設が「機材の準備」と回答。打刻用のデバイスの購入コストが、ICT化のハードルのひとつとなっている。
*ICT移行後、施設が感じている最も大きな変化は「園児の出欠確認漏れがなくなった」で36.6%。次いで「転記のミスが減った」と25.5%が回答。
全体の約3分の1の施設が、ICT導入前は登降園管理において「転記負担や転記ミス」が起きていたと回答。また、職員間の情報共有や伝達の漏れも起きていたことが伺えます。
ICTに切り替える際の負担については、約40%の施設が「機材の準備」と回答。打刻用のデバイスの購入が、ICT化のハードルのひとつとなっていることが伺えます。一方で、約6分の1の施設は、切り替え時の負担は「特になし」と回答しています。
最も多かった回答は「園児の出欠確認漏れがなくなった」で36.6%。また、Q1で約3分の1の施設がICT導入前の課題として「転記負担や転記ミス」を挙げていましたが、ICT導入後は約4分の1の施設が、「転記ミスが減った」と実感していることがわかりました。
「大いに役立っている」が29.8%で、全体でも97%以上が「役立っている」と回答。「まったく役に立っていない」は0%でした。登降園管理をICT化することで、業務省力化につながることがわかる結果となりました。
本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
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◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆WEB:https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。
◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育ICTシステム「コドモン」の開発・提供。2024年11月時点で、全国約20,000施設、職員約40万人が利用。全国604の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位※(2023年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)。
◎保活中の保護者や求職者と保育・教育施設をつなげる採用・園児募集支援サービス「ホイシル(https://www.hoicil.com/ )」の提供。こども施設が簡単に施設の魅力を発信でき、地域の保護者や求職者、保育学生はより自分にあった園を探せる。その他、こども施設を対象とした専門のECサイト「コドモンストア(https://store.codmon.com/ )」、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ(https://college.codmon.com/ )」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。
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