地元の保護者に情報を届ける手段としてコドモンを活用、利用者増加に結びつく

こどもクラブAAA(エースリー)アカデミア 職員数10名 /群馬県邑楽郡大泉町

施設種別 学童施設

サービス 登降園管理保護者連絡園児 / 職員募集

成果 園児募集促進

この事例の要約

  • 利用児童募集に苦戦しており、ホイシルの利用を開始
  • 情報を届けたいと思っていたお困りの保護者に施設の情報を伝えることができた
  • ホイシルのページは情報が見やすく、公開後すぐに問い合わせにつながった

2022年5月に新しく開所された学童施設、こどもクラブAAA(エースリー)アカデミアさま。思うように利用児童が集まらないなか、地元の保護者に情報を届けるためにコドモンの「採用・園児募集(ホイシル)」の活用をはじめたところ、毎月のように保護者から入所のお問い合わせが入るようになりました。本サービスの活用をはじめた経緯と効果について、施設責任者である鳴坂さまにうかがいました。

※本記事では、コドモンの「採用・園児募集(ホイシル)」を活用し、保護者からの入所のお問い合わせが増えた事例をご紹介しています。

お子さまを長時間お預かりする施設だから、保護者に安心いただけることが大事

はじめにコドモンを導入したきっかけを教えてください。

私たちにとっては保護者に信頼していただくことが大事。それには、まず安心して預けていただけることが第一歩だと考えています。
そのため、入退室のタイミングを保護者にお知らせできるシステムを導入したいということは、開所前から考えていました。当施設では小学校が終わる時間に学校へ利用児童をお迎えに行くのですが、保護者にしてみたら、学校へ送り出してから最大で21時まで子どもの様子がまったくわからないのは不安だろうなと思ったからです。

スタッフにもコドモンの資料を見せたところ、もともと保育士をしていたスタッフが、以前に働いていた保育園でも使っていたと教えてくれ、それも決め手のひとつになりました。
コドモンはサポートがとてもよくて、わからないことは電話ですぐに教えてもらえたし、電話もすぐにつながるところも安心です。

コドモンで「園児募集サービス(ホイシル)」をはじめたきっかけを教えてください。

コドモンの使い方などを調べているなかで、ホイシルのことを知り、「無料だったらやってみよう!」と軽い気持ちではじめました。

コドモンを導入したのは開所準備の段階でしたので、同時に学童の利用者の募集もしていました。ところが、この利用者の募集にものすごく苦労していたんです。
5月1日のオープン時点で、問い合わせはわずか1件。オープンイベントもしたのですが、それでも全然集まらず、厳しい状況が続きました。

開所前にやっていた利用者募集の方法は大きくわけて2つありました。1つはポスティングや、小学校や幼稚園など地域のこども施設へのチラシ配布。もう1つがいろいろな情報サイトへの掲載でした。ホイシルへの掲載は、こうした情報サイトに登録するのと同じ感覚でした。

地元の保護者に少しでも情報を届けられるといいなと思っていたのですが、ホイシル利用開始からすぐに月に1件ほどのペースで問い合わせが入ってきて、お問い合わせくださったかたはみなさん入所につながりました。
実は、ここまで効果があると思っていなかったので、使いはじめてすぐは問い合わせが入っていることにも気づかずにいたんです。そうしたら、コドモンの担当の方から「お問い合わせが入ってますよ」とわざわざご連絡くださって驚いたのを覚えています。

地元の保護者に情報がきちんと届いているのかな、とうれしかったですね。お問い合わせがくるたび、職員みんなテンションがあがっていました。
夏休みをきっかけに少しずつ利用者が増え、そこからはクチコミや保育園からの紹介などで、おかげさまでもうすぐ利用登録者数は100名にのぼります。

いちばん情報を届けたいと思っている保護者さんにきちんと届くページ

開所から9か月で100名!すごいですね! そのなかでホイシルがお役に立てていることもうれしいです。

ホイシル経由でのお問い合わせは、「土曜日の預け先を探しています」とか「○○小は送迎していますか?」「来年の4月から利用したいのですが…」といった具体的な内容が多くて、私たちがいちばん情報を届けたいと思っているお困りの保護者さんにきちんと届いていると感じます。
そうした熱心な保護者さんが、Googleマップにクチコミを書いてくださったりしたことが、その後の利用登録の増加にもつながっていると思います。

こどもクラブAAAアカデミアさまは施設のホームページもお持ちですが、そちらとホイシルのお問い合わせに傾向の違いはあるのでしょうか?

ホームページには、料金・オプション、管理システムについて、施設見学予約の項目があり、それぞれの詳細ページに遷移するようになっています。そのうち、「施設見学予約」のバナーをクリックすると、ホイシルの施設詳細ページに移動します。
ホームページ内にもお問い合わせフォームを設けているのですが、そこからのお問い合わせは全然なくて、ほぼ全部ホイシルを経由してくるので、ホイシルのページは情報が見やすく、問い合わせがしやすいつくりなんだろうと思っています。


▲こどもクラブAAAアカデミアさまのホームページ。右下のバナーはホイシルのページにつながっている

ホイシルの施設ページづくりや運用にあたり、困ったことはありませんでしたか?

ホイシルの担当の方が「写真や先生の紹介を入れたほうがいいですよ」とアドバイスくださって、その通りに進めていきました。入力や投稿で迷うことはありませんでしたね。
ホイシルもコドモンも、本当にサポートがすばらしいなと実感しました。


▲こどもクラブAAAアカデミアさまのホイシル施設ページ。

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

私たちの仕事は、保護者からの信頼が大切です。その信頼は、一度なくなったら、二度と取り戻せないものだと思いますので、これからも保護者の声、子どもの声を大事にしていきます。
ホイシルについては、使い勝手もいいですし、これからも保護者からのお問い合わせ窓口として使い続けていくつもりです。
ただひとつ残念なのは、先生の紹介が4人分しか入れられないところです。すてきな先生たちが集まっているので、本当はみんな紹介したいんですけどね!

ご意見ありがとうございます! よりお役立ていただけるよう、改善につなげていきたいと思います。

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